書斎:24話:『ずつない』という言葉。

書斎(雑記)

こんにちは。
貫禄屋を経営している家主です。

家主は広島出身で,そこそこ広島弁を操ります。
そして,今現在は兵庫県の相生市というところに住んでいます。

この相生市の近辺では播州弁という方言が一般的に使われています。

方言って何となく雰囲気で伝わってくる言葉もあれば,全く分からない言葉もありますよね。
そういった方言の中で『なんですかそれ?』と思った言葉があります。
それは

『ずつない。』

です。

これ,播州弁なんだそうです。
意味としては

『しんどい』
とか
『なんかモヤモヤする』
とか
『苦しい』
とか
『少し痛いような気がする』

といった様な意味合いなんだそうです。

広島弁で言うところの『たいぎい』に少し似てますね。
まぁ『たいぎい』は『しんどい』という意味合いが強くて『苦しい』といった意味合いは無いですけども。

全然関係ありませんが,姫路出身のお嫁さんが広島弁で衝撃を受け,今や普通に使われている言葉に『離合(りごう)』と言うのもあります。
細い道で車同士がすれ違う時に使う言葉で,広島では一般的に使っています。
近隣の県民の皆さんも使ってるんですかね?

ということで,今回は播州弁の『ずつない』という言葉についてでした。

おしまい。

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