こんにちは。
貫禄屋を経営している家主です。
家主は結婚が遅かった事もあり,結婚してくれたママ様を非常に大切に思っております。
これはそんなママ様と家主の思い出(?)になります。
子供部屋の記事ですが,子供は一切出てきません!
では書いて行きます。
当時,新婚2,3年目くらいだったのではないかと思います。
そして,当時は今の会社から3kmある借家ではなく,会社まで800mの所にあるアパートに住んでいました。
まだ子供はおらず,ママ様とパパの二人でアパートに住んでいる状態。
ある日の朝,パパが会社に行こうとした時に,ゴミ出しをするということで一緒に家を出ました。
アパートのゴミ出し場なのですぐそこまでですが仲良くゴミを出しに行くという,まさに幸せそのものな状況。
ゴミを出した後,パパは会社に行き,ママ様はアパートに戻られました。
家主が『今日も良い日だな。』と思いながら会社に着いてしばらく。。
会社の門のところにいる守衛さんが家主宛てに会社電話をかけて来られました。
『守衛さんから電話って珍しいなー。』
と思って電話に出たところ,ママ様が来られているので門まで来て欲しいとのこと。
『なんかあった?』
と思って門まで行ってみたところ,衝撃の事実が発覚しました。
どうやら家主,ママ様と一緒に家を出る際に無意識に玄関の鍵をかけてしまっていたのです。
鍵をかける動作があまりのナチュラルだった為、ママ様も家主が鍵を閉めた事に気付かなかった模様。
ゴミ出しするだけだしと思って“鍵& 携帯を持ってない”ママ様。
さらに!
“寝間着姿&スッピン”
家に入るには鍵が要る。
鍵は家主のにゃろめが持っている。
結論!
“会社まで鍵を取りに行くしかない。”
唯一の救いは会社までがめちゃめちゃ近い事だけ。
しかし,その道中には頻繁に車が通る道路を渡らないといけません。
“寝間着姿&スッピン”のママ様は意を決して家主の会社まで来たそうです。
そりゃー平謝りですね。
さらに救いだったのは
- そこまで寝間っぽくなかった。
- 上着を着ていた。
- ママ様は元々化粧が薄いのでスッピンでも問題ない。
この3点。
普通ならボロクソに責められるところを『もー恥ずかしい!』くらいに収めてくれるママ様。
家主とは人間的な度量が違います。
良かった!
ママ様と結婚して!
おしまい。
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