<(短記事)達成した目標体重を楽に維持できるようになるまでの期間というのがある事実。>の記事で10kgダイエットの場合,ダイエットの全期間は1年と書きました。
ここで気になるのが,ダイエット目標を達成した後(目標体重をクリアした直後)もダイエット中と同じ食事量,運動量とすべきなのか?についてではないかと思います。
今回の記事ではここについて書きたいと思います。
ダイエットの全期間は1年の内訳としてはこんな感じ。
①ダイエット期間1か月+②身体が順応するのに11か月=12ヵ月(1年)
①ダイエット期間6か月+②身体が順応するのに6か月=12ヵ月(1年)
①ダイエット期間12か月+②身体が順応するのに0か月=12ヵ月(1年)
ここで重要なのが“②身体が順応するのにかかる期間”の食事量,運動量はどうあるべきなのか?です。
“①ダイエット期間”は体重を減らさないといけないのに対し,“②身体が順応するのにかかる期間”は体重を維持すれば良いだけなので当然後者の方が食事量,運動量共に自由度が高いです。
でも油断していると太っていくことになります。
“②身体が順応するのにかかる期間”の食事量とは?
適正量を一日三食しっかり食べる。
“①ダイエット期間”よりはある程度量を増やしても問題ないですね。
白米:茶碗8割程度くらいの意識がちょうど良いですね。
おかず:油ものは少なめに,野菜を多く摂るのが良いですね。
スープ系:塩分控えめで2杯くらい飲むのが良いですね。
水分:これはダイエットに限らず常に“熱めのお茶”を飲むのが良いです。身体の中の水分が巡るのでたくさん飲む方が良いですね。お腹にもたまるので言うことなしです。
1か月に1度くらい“ガッツリ食べる日”を設ける。
1か月に1度は“ガッツリ食べる日”があった方が,身体の不要物も排出されるし,身体の中の水分が巡りやすくなります。
これはダイエット中でも後でも変わらないです。
たまには食べた方が逆にダイエット効果が高まるのはダイエット後も同じです。
そして,ガッツリ食べた次の食事は控えた方が良いです。
ここの調整は必要です。
2週間に1度くらいご褒美日を設ける。
好きな物を通常量くらい食べる日ですね。
食べ過ぎてはダメですよ!
“②身体が順応するのにかかる期間”の運動量とは?
体重の維持が目的なので,ガッツリと運動する必要はありません。
そして,ダイエット中に行なっていたスポーツは継続すべきです。
それまでしていた事なので継続しやすいし,運動量をある程度維持できるメリットがあります。
軽めでも維持できてさえいれば大丈夫です。
楽しんでやるくらいがちょうど良いので無理せず楽しみましょう!

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