ダイエット成功のコツ③:(初期~後期)ダイエットを失敗に導く4つの“物・事”を知る。

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大盛りの料理

前の記事はダイエットを成功させるためには“逃げられない状況に自分を追い込む”ことでダイエットの成功率を上げる,でした。

今回の記事は“ダイエットを失敗に導く物・事”を遠ざけることで,ダイエットの成功率を上げる,といった内容になります。

失敗する理由を知る事で,ダイエットの成功率を上げていきましょう。

ここで質問ですが,ダイエットを失敗に導く“物・事”って何でしょう?
家主が考えるに,こんな感じではないかと思います。

ダイエットを失敗に導く“物・事”

①戸棚に入ってるカップラーメンやお菓子

これは実質的に食べ物の誘惑ということですね。
ダイエットを決意する前に買っていたカップラーメンやお菓子,ダイエットの最中ってずっと気になったりしません?

そして,気が緩んだ時にこういったモノに手が伸びると。

これが2週間に一度のご褒美日とか,月一の“ガッツリ食べる日”用に意識して買った物であれば食べても問題ないです。
これはダイエットの励みになるモノとなります。

しかし,食欲に負けて食べてしまうとそのままなし崩し的にダイエットを止めてしまう事になりかねません。

家主自身,あまり気が乗らないダイエットの時はこれで失敗した経験があります。

もしダイエットを始める前にこういった気になるカップラーメンやお菓子がある場合。。
ダイエットの妨げにならないように,出来るなら家族や友達に食べてもらうのがベストですね。

逆に食べたい欲求が強まるくらいに心残りがあるくらいならダイエットを始める日を設定し,それまでに全て食べるのもあり。(ストレスを感じないようにする工夫ということです)

愛娘①
愛娘①

私はいつでもお菓子食べるよ!

とりあえず3時にしてもらえます?

②体重の変化が無い停滞期

体重というのは,ある程度までは順調に減るモノです。
しかし,ある程度体重が減った後に訪れるのがこの停滞期。
全く体重に変化が起きなくなる現象ですが,この時期は頑張ってるのに体重が落ちないため,やる気が減少しやすいです。

この停滞期という現象,確かに体重が減ってはいません。
しかし,この現象には理由があります。
それは,それまである程度,体重が減ってきているのでそれに身体が慣れるために必要な時期,ということです。

なので,身体が現時点での体重に順応し切ればまた体重が減っていくことになります。

ここは見えないけどダイエットは進んでいると言えるので,それを理解することで停滞期を耐えることができます。

これを知っているか知っていないかで,ダイエットを続けられるかどうかがの判断に違いが出てきます。

停滞期は1~2週間です。
その後は必ず体重が減るのでそれを信じてダイエットを続けてみてください。

停滞期を過ぎればすぐにガツンと体重が減ります。

③気分的な“中だるみ”

これまでの記事でも書いてきたように,10kgダイエットの場合は半年程度の期間が必要となります。
半年って結構長いですよね。

どんなに意思が強いと自負している人でも常に最強の精神力を発揮し続けることは無理です。
(たまに発揮し続けられる人もいるかもしれませんが,そういう人はこのブログ見ないですよね。。)

なので,ほぼ全ての人には“中だるみ”が発生すると言っても過言ではないと言えます。

この“中だるみ”はダイエットのやる気が無くなる方向へ変わったということですが,ここを如何にして耐えるかがダイエットでは重要となります。

ここで考えてもらいたい事があります。

“中だるみ”が発生している,ということはそれまでの期間,必死にダイエットに取り組んできたという証に他なりません。

しかも,既に体重が減っているといった,ある程度の成果も出ているはずです。

ここで“中だるみ”の影響でダイエットを止めてしまったとしたらそれまでの成果をムダにする事に加え,目標を達成できなかったというマイナスイメージを持つことになります。

マイナスイメージは積み重なると自信を失う切っ掛けになりえるモノです。

成果がある程度出ているなであれば,そのまま目標まで突き進むことをお勧めします。

“中だるみ”の対策としては,やる気を復活させる行動を取るに限ります。
例えば,太った状態のままのデメリットを考えます。

・生活習慣病による身体の不調
・太った自分に対する自己嫌悪
・周りからの痛い視線

といったところでしょうか。
逆に痩せた状態でのメリットを考えることでもやる気が出ると思います。

・健康体になったことによる将来の安心感(病気のリスクが減るなど)
・身体が軽くなったおかげによる膝関節の痛みが無くなる。
・痩せられたことによる自己肯定感の爆上げ。
・目標体重を達成できた事実を一生自慢できる。
・周りに自分の体形を見てもらいたい感(自信の表れ)

といったところでしょうか。
まだまだありそうですが,ご自身でも考えてみても楽しそうですね。

④長期休み

これは最近感じたことでもありますが,長期休み(1週間丸々休みとか)ダイエットのリズムが崩れやすいです。

会社勤めの場合,通勤で歩く様にして運動量を増やしていたのに会社が休みなので通勤で歩かない問題。
休みなので,どこかに出かけたり,イベント事で美味しい食べ物に触れる機会が多くなる問題。

やっぱり休みなので楽しみたいですよね。
しかも家族や友達と一緒に過ごす際に,例えばバーベキューしてるのに自分だけ全然食べないとか意思が強いので良いのですが,楽しくないですね。

こういう時は思い切って月一の“ガッツリ食べる日”に設定したら良いと思います。
しかし,連続してイベントがある場合は厳しいですね。

ここはその人の判断にも寄りますが,敢えて食べる事にし,休み明けからまた頑張る力に変えるというのも手です。

ここで気を付けないといけないのは,なし崩し的に食べまくるのはダメです。

意識してこの日は食べるという決め事を守る事は必要です。
自分をコントロールした状態で“敢えて食べる”という意識を持ってください。

そして,食べ過ぎた場合はその分,また頑張って痩せる努力をしましょう。

まとめ

ダイエットを失敗に導く4つの“物・事”を紹介しました。
いずれにしても,“意思の強さ”で超えることは出来ると思います。

しかし無理をするとリバウンドという反動に繋がって太る事にもなりかねません。

状況に応じ,無理しなくても済むように,ストレスがかからないように調整していくことでダイエットの成功率が格段にあがる事を理解してもらえればと思います。

この記事を読んでもらえている皆さんのダイエットの成功を応援しています。

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