こんにちは。
貫禄屋を経営している家主です。
子供達のため,家族のため,何より自分自身のために起業しようとしています。
まぁ現状はほぼ副業レベルなんですけどね!
そして,大げさな様ですが世の中の役に立つ事業にすることを目標としています。
現在は色々な事業を提案してはみるももの上手く行かず撤退⇒新たに事業を提案といった事を繰り返しています。
新しく始めるのは難しいとも感じていますが,諦めが悪いので動き続けています!
そんな悩みや希望が入り乱れながらですが,取り組んでいる事や,何かしら登録・申請した手順などを紹介します!
ちなみに,貫禄屋の経営と言ってもこんな感じ↓
①このブログで表示されている広告をクリックしてもらうと入ってくる20円ばかしの収益
※まだ現金化出来ていない。
※誰か広告に興味持ったらクリックして家主に20円ください!
②物販ビジネスを始めようとしている。(“始めた”でも良いんですかね。。)
※4月9日に取り扱う商品が決まりました!
※次はサンプルの取り寄せのために,代行会社を決めていきます!
本題です。
今回の記事の内容は“利益を計算する際に必要な項目一覧”です。
まずザッとおさらいで,家主が行なっている商品リサーチ・市場調査の流れの概要は下記になります。
家主のリサーチ・市場調査
①Amazon Seller Centralの出品大学に提供されている売れ筋商品リストを入手
②項①のデータに商品データを抽出
③項②にある“ASIN”を利用し,セラースプライト(有料版)で市場調査
④項③の結果,良さそうな商品があったら別途,Excelファイルで商品候補をリストアップ
⑤項4で挙げた情報が良さそうだと判断できたら,原価を確認
⑥販管費を確認
⑦販売価格をリサーチ・市場調査した際の商品を参考に設定
⑧利益と利益率を計算
今回の記事は“⑧利益と利益率を計算”についてですが,これ,中国輸入の場合は結構複雑です。
中国輸入の場合,国内仕入れで販売するのと異なり,謎な項目がたくさんあります。
中国輸入の場合の利益計算は下記の計算式になります。
中国輸入の場合の利益計算
利益 = (a)販売価格 ー (b)仕入れ代金 ー <販管費>
上記の<販管費>を書き出すとこんな感じの謎な項目がたくさんあります。
中国輸入における<販管費>の内訳
(c)中国国内送料
(d)国際送料
(e)輸入関税
(f)輸入消費税
(g)代行手数料
(h)Amazon販売手数料
(i)Amazon出荷手数料(FBAからの出荷料)
利益の計算式を詳細に書くと下記となります。
利益 = (a)販売価格 ー (b)仕入れ代金 ー {(c)中国国内送料 + (d)国際送料 + (e)輸入関税 + (f)輸入消費税 + (g)代行手数料 + (h)Amazon販売手数料 + (i)Amazon出荷手数料(FBAからの出荷料)}
一方,国内仕入れの場合の利益計算は下記の計算式になります。
国内仕入れの場合の利益計算
利益 = (a)販売価格 ー (b)仕入れ代金 ー <販管費> ・・・①
上記の式としては見た目は同じですが,<販管費>の内訳が全然違います。
国内仕入れにおける<販管費>の内訳
(h)Amazon販売手数料
(i)Amazon出荷手数料(FBAからの出荷料)
②の式を①に代入すると下記になります。
利益 = (a)販売価格 ー (b)仕入れ代金 ー {(h)Amazon販売手数料 + (i)Amazon出荷手数料(FBAからの出荷料)}
中国から輸入する場合,国内仕入れの場合と違い,国内仕入れでは無かった“(c)中国国内送料”〜“(g)代行手数料”が発生するのです。
中国から輸入するので仕方ない部分ですね。
ちなみに“(g)代行手数料”というのは中国から商品を輸入する場合,“Alibaba.com”や“1688.com”というアリババ系列のサイトなどを使います。
特に“1688.com”の場合,中国国内のみに限定した販売,かつ中国で使う通貨(元)での支払いとなります。
この条件の場合,日本人が住んでいる家主が輸入するのは絶望的。
こういった場合は輸入の代行を請け負ってくれる代行会社に依頼する必要があります。
代行会社はたくさんあるので,どこを使うかというのもあります。
それは,また別の記事で書きたいと思います。
他にも“国際送料”とか“輸入関税”なども,いざ利益計算しようとしたら分からなすぎて途端に止まったりします。
一つずつ紐解いていく必要があって,色々調べてみたのでd家主が使っている計算方法も別の記事で紹介しようと思います。
おしまい。
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