起業研究室:14話:輸入物販ビジネス:Amazonで出品する際の契約が2種類あって悩む件

起業研究室

こんにちは。
貫禄屋を経営している家主です。

子供達のため,家族のため,何より自分自身のために起業しようとしています。
まぁ現状はほぼ副業レベルなんですけどね!

そして,大げさな様ですが世の中の役に立つ事業にすることを目標としています。

現在は色々な事業を提案してはみるももの上手く行かず撤退⇒新たに事業を提案といった事を繰り返しています。

新しく始めるのは難しいとも感じていますが,諦めが悪いので動き続けています!
そんな悩みや希望が入り乱れながらですが,取り組んでいる事や,何かしら登録・申請した手順などを紹介します!

ちなみに,貫禄屋の経営と言ってもこんな感じ↓

①このブログで表示されている広告をクリックしてもらうと入ってくる20円ばかしの収益
 ※まだ現金化出来ていない。
 ※誰か広告に興味持ったらクリックして家主に20円ください!

②物販ビジネスを始めようとしている。(“始めた”でも良いんですかね。。)
※仕入れた子供用トイカメラをさばこうと考えてメルカリに出品!
⇒全然売れません!
※輸入代行業者さんの利用申請を進めます!
※開業届を出したので個人事業主になりました!

本題です。

前回の起業研究室の記事でも少し触れましたが,Amazonに出品申請する際に下記の2種類から希望する契約を行なう必要があります。
ちなみに,契約といっても,選択して申請するだけですけどね。

  1. 大口出品
  2. 小口出品

大口出品と小口出品の比較表が下記になります。
もうちょっと詳細に書いても良かったかも。。

大項目No小項目大口出品小口出品
費用月額(税抜)4,900円不要
費用成約料不要100円/個
サービスAmazonによる配送料の設定(全商品)なしあり
サービス各種レポートの取得ありなし
機能在庫ファイルによる商品登録可能不可
機能新規出品可能不可
機能カートボックスの獲得ありなし
機能出品者側で配送料の設定可能不可

費用に関する面だけで言うと

大口出品は,1個売れてもお金いらないけど,月額もらうよ!
小口出品は,1個売れたら100円がかかるよ!

ということになります。
つまり,Amazonで毎月50個の商品が売れていれば“①大口出品”の方が良いということです!

ただ,費用面だけでなく,サービス面も結構大切!
特に

“⑥新規出品が可能”となる機能がとても重要!

何でかというと,これはつまり

“商品ページを作成できる”

という意味なのです。

OEMで自分のブランド商品を作った場合,それを載せるためのページって存在しないのです。
なんせ世の中に自分の商品は他に存在しないので他の誰も商品ページを作れません!

なので,自分で商品ページを作るしかないのです。
OEMをする場合,商品ページを作れる“大口出品”の登録は必須です!

“世の中に自分の商品は他に存在しない”というのを正確に言うと,“商標登録が必要!”となるのですが,その話をしだすと長くなるのでまた別の機会に書きます!

なので,“商品ページを作成できる”という点は結構大きな違いだとも思います。

ちなみに,OEM以外でも,商品ページの作成が必要な場合もあります。
例えば,自分が仕入れた商品を販売しようとして,相乗りしたくても対象商品の商品ページが無いと出品することが出来ません。
その場合は自分で商品ページを作る必要が出てくるので,そういう場合は“大口出品”の登録にしておく必要があります。

※相乗りとは,他の出品者が作ってくれた商品ページに自分の商品を置くことです。
 商品ページを作る手間が省けるので簡単に出品することが出来ます。

今後,家主が進めようとしているのはOEMで自社ブランド製品を販売することです。
この場合は自分の商品ページを作成する必要があるのは上記の通りです。
なので,家主は現時点では“小口出品”ですが,その内“大口出品”に変更する必要が出てきますね。

ちなみに,色々調べまくってて気になったのが“②小口出品でFBAを利用も可能なのか?”です。
家主は今現在,②小口出品で契約していて,気になって調べてみたところ

“小口出品もFBAを利用可能”

ということでした。

色々書いてみましたが,“大口出品”と“小口出品”ってどっちが良いんだろう?と悩んできます。

出品者によって状況が違うので“大口出品”と“小口出品”のどちらが良いか?は一概には言えなさそうです。

ただ,家主の場合,今現在まだ販売する商品のリサーチ中なので月額4,900円を払うのは時期尚早と思われます。

出品する準備が整ったら“小口出品”から“大口出品”に変更するのが家主にとっては最善と思われます。

ご自身の状況に合ったやり方を模索していくのが良い,ということです。

まぁ躊躇しているより,とりあえず進める方が良いと思うので,ガンガン押し進めていきます!
Amazon物販にチャレンジされる方も一緒に頑張っていきましょう!

おしまい。

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