起業研究室:13話:開業届を出した件

起業研究室

こんにちは。
貫禄屋を経営している家主です。

子供達のため,家族のため,何より自分自身のために起業しようとしています。
まぁ現状はほぼ副業レベルなんですけどね!

そして,大げさな様ですが世の中の役に立つ事業にすることを目標としています。

現在は色々な事業を提案してはみるももの上手く行かず撤退⇒新たに事業を提案といった事を繰り返しています。

新しく始めるのは難しいとも感じていますが,諦めが悪いので動き続けています!
そんな悩みや希望が入り乱れながらですが,取り組んでいる事や,何かしら登録・申請した手順などを紹介します!

ちなみに,貫禄屋の経営と言ってもこんな感じ↓

①このブログで表示されている広告をクリックしてもらうと入ってくる20円ばかしの収益
 ※まだ現金化出来ていない。
 ※誰か広告に興味持ったらクリックして家主に20円ください!

②物販ビジネスを始めようとしている。(“始めた”でも良いんですかね。。)
 ※Amazonで販売するのは引き続き出品出来る商品を探す事にして,販路を拡大する事にしました!
  ⇒ヤフーショッピングへ出品を計画!(個人事業主になる必要あります!)
 ※仕入れた子供用トイカメラをさばこうと考えてメルカリに出品!
  ⇒全然売れません!
 ※物販用のホームページの作成を開始しました!が,センスが無いのでどうしようかな。。
 ※中国輸入物販の対象商品をある程度絞ってみました。
 ※輸入代行業者さんの利用申請を進めます!
 ※開業届を出しました!

本題です。

家主はこれまで書いてきていますが,起業に向けて頑張っています。
その過程となりますが,とうとう出しました!

何を?と言うと,タイトルにも書いてますが

“開業届”

です!

ちなみに“開業届”というのは通称のようで,正式には

“個人事業の開廃業届出書(開業届)”

と言うんだそうです。

ちなみに開業届は下記の国税庁のホームページからダウンロード出来ます。
あとは,近場の税務署でももらえます。

https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/pdf/h28/05.pdf

ということで,2023年3月17日に“開業届”を出してきました!
時間にして15時9分に提出!

ちなみに,税務署で申請するのですが,

①開業届(提出用と控えの2枚)を提出
②担当の方が出してきた別の申請記録用紙に名前と電話番号を記載
③開業届(控え)を受け取る。

これで申請が完了。

めちゃくちゃあっけない感じです。
1分程度で開業出来てしまいました!

心配になったので,

家主『これで開業したことになるの?』 → 担当者『そうです。』
家主『この後に何か許可証とか届くの?』 → 担当者『特に届きません。』

だそうです。

なにはともあれ,これで晴れて家主も“個人事業主”になりました!

開業届を提出する際に必要な物

  • 開業届
    ※税務署に二枚持って行き、一枚は控えとするために二枚とも受領印を押してもらいます。
    ※この控えは大切なものらしく,ちゃんと保管しておく必要がありいます。
     ただ,どう使うのかは全然わかりません!
  • 免許証などの本人確認書類
  • マイナンバーが分かるもの
    ※マイナンバーカードがあれば本人確認書類は不要です。
  • 印鑑
    ※開業届に記載した内容を訂正する時に必要となります
  • 個人事業開始申告書
    ※提出しなくても特に罰則はないです。

実は開業届は勝手に申請済み(申請されていた)

そもそもですが,家主はこのブログを始めてすぐくらいに“2022年6月10日”を起業日としたと書いてたりします。
しかし,それは家主が勝手に書いてただけで,行政への申請とかは全くしていませんでした。

正確に言うと,家主が20歳くらいの時に,家主のお父上様が家主の知らないところで勝手に開業届を出してようなんですけどね。
(知らない内に出されてたのです。)

ちなみに,お父上様が出してた家主名義の開業届と,今回家主が出した下記業届は種類が違います。
それは,“所得の種類”の違い。

開業届を書く際に,下記から選ぶことができます。

①不動産所得
②山林所得
③事業(農業)所得

そして,家主のお父上様が出していたのは家主の実家で行なっている“不動産”に関する開業届なのです。
つまり“①不動産所得”については家主は既に開業届を出している(出されている?)状態。

自分で提出した開業届

一方,家主が自分でやろうとしているのは“不動産”ではなく,“事業”なので,お父上様が勝手に出してた開業届だと種類が違うことになります。
※そもそも“③事業(農業)所得”で開業届を出していたとしても,同じく“③事業(農業)所得”で別途,開業届を出すことが出来ます。

という事で,今回,家主が提出したのは“③事業(農業)所得”の方です。

そして,開業届には屋号を設定できて,このブログの名称としている

“貫禄屋”

これで提出しています。

そして,開業日をどうしたか?ですが,開業届を出した日が開業日になる訳では無いのです。
開業日は過去の日を指定することが出来ます。

つまり,開業日というのは任意に決めることが出来る,ということになります。
※開業日は開業届を提出する1ヶ月以内を推奨されています。

じゃあ,ということで,家主がいつを開業日にしたかというと,開業届を提出した日ではありません!

家主の結婚記念日は

“2022年3月3日”

です。

そして今年は新婚10周年!
つまり

“2023年3月3日”

この日が新婚10周年を迎えた記念日となります。

開業日に設定するんだったら,こういった記念日に合わせたいなと考えてこの日にしました!

なので,開業日は以前このブログに書いてた“2022年6月10日”から“2023年3月3日”に変更!

ちなみに“大安”とか“仏滅”とかの表現がありますが,それで言うと“先勝”でした。

“先勝”ってどんな日?
“万事急ぐをよしとし、午前を吉、午後を凶とする日。”

という事で,無事,開業届を提出する事ができて一安心です。

あとは問題の事業内容を推し進めていくだけ!
これが難しいのですが,頑張り甲斐があります!

楽しんで事業の開拓を進めていきたいと思います!

おしまい。

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