こんにちは。
貫禄屋を経営している家主です。
家主にはそれはもう可愛い可愛い愛娘①と愛娘②がいてくれます。
その愛娘達とのほのぼのとした出来事などを思い出と残すべく記事にしていきます。
例えば,世の中,可愛いだけでは解決できず,ぶち切れること多数とか。。
そういった事を紹介します!
ちなみに,貫禄屋の経営と言ってもこんな感じ↓
①このブログで表示されている広告をクリックしてもらうと入ってくる20円ばかしの収益
※まだ現金化出来ていない。
※誰か広告に興味持ったらクリックして家主に20円ください!
②物販ビジネスをし始めようとしている。
※販売する商品を探し始めたところ。良さそうな商品でも全然利益出ませんが??謎です。
※つい最近まで“輸入物販ビジネス”と書いていましたが,“輸入”が付くと思ったよりハードルが高いので普通の“物販”でスタートを切ろうと画策中。
※ちなみに,つい最近,卸業者から商品を卸してもらう手続きが完了!(商品を発注しました!)
※もうすぐで販売開始出来そうです!
本題です。
この記事は前のお話しの続きにもなります。
前回の話は“家の中で宝探しゴッコ”で,今回は“振り子のお勉強”です。
これは理科の実験ですね。
そもそも家主,小学生の頃はバカ三トリオの一人に数えられたくらい,勉強ができませんでした。
しかーし!
理科だけは大好き!
何でかって言うと実験があるから。
という事で,この“振り子のお勉強”も勉強がてら楽しく遊べる要素満載!
実際に長い紐と短い紐を用意して,子供達と洗濯物干しの竿に結んで準備を進めます。
一緒に作業するというのがポイントですね。
子供達が自分で作業することで“自分でやった感”が出ますね。
紐の先っちょに付ける物も子供達に探してもらい,ポケモンのプラスチックの札で同じ物が2つあったのでそれを採用。
セロテープで紐の先っちょに固定して準備完了です。
実験を始める前に子供達に考えてもらう事にしました。
考えてもらう内容としてはこれです。
“振り子の紐の長さが違うと,どっちが早く往復するか?”
回答の候補
①紐が長くても短くても同じ早さで往復する。
②長い紐の方が早く往復する。
③短い紐の方が早く往復する。
これ,皆さんは答え分かります?
愛娘①に聞いてみたところ,
“③短い紐の方が早く往復する。”
を選んでいました。
物理の公式で考えるとこんな感じです。
θ=r×ω ←振り子の往復運動を考える事が出来る公式。
θ:振り子の振り角度
r:紐の長さ
ω:角速度 ←振り子が往復する早さ。
今回,振り角度を一定にしたのでθは同じ。
今回,紐の長さが違う2種類の振り子なのでrが2種類あることになりますね。
※長い紐は短い紐の倍としました。
長い紐と短い紐で公式を書くとこうなります。
長い紐の公式:θ=R×Ω ・・・①
短い紐の公式:θ=r×ω ・・・②
θが等しいので①=②とするとこうなります。
R×Ω=r×ω ・・・③
長い紐は短い紐の倍なので
R=2×r ・・・④
④の式を③に代入すると
2×r×Ω=r×ω
左右にrがあるので消すと
2×Ω=ω
短い紐の角速度ωは長い紐の角速度の倍だと分かります。
ωとΩはそれぞれの紐の長さの角速度。
上でも書いてましたが,角速度は振り子が往復する早さです。
“短い紐の角速度ωは長い紐の角速度の倍”
この表現はつまり
“短い紐の方が,長い紐より早く往復するよ!”
ってことですね。
<回答の候補>からすると,選ぶべきは
“③短い紐の方が早く往復する。”
ということでした。
愛娘①正解!
実際に作った振り子で試してみたところも同じ結果でした。
こういう実験は面白いですね。
愛娘①も
『他にももっと実験ないの?』
と聞いてきていたので気に入ったようです。
次の実験も考えてまた子供達と一緒に遊びたいと思います。
おしまい。
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