タイトルにある言葉は家主が最近読んだ本の中に出てきたモノになります。
下記の本になります。
“毎日を楽しめる人の考え方 樺沢 紫苑”
結構話題になった本なのではないかと思うので知ってる人もいるかもしれませんね。
この本を読もうと考えた切っ掛けという程でもないのですが,家主はブログの理念として下記を掲げています。
“人生を楽しむ!”
なので,どうやったら実りのある人生,楽しい人生を過ごせるのか?に興味があります。
そこにパッチリ当てはまったのがこの本のタイトルだったので読んでみました。
この本の中ではこのように書いてあります。
“今日1日を楽しめる人が、幸福な人である。”
“今日1日楽しかったと思えるような1日を過ごせば良い。”
“これを365日繰り返すと1年が楽しく過ごせる。つまり幸せな1年を過ごせたことになる。”
“これを50年繰り返すと生涯,楽しく過ごせたことになる。つまり,幸せな人生を過ごせたことになる。”
少々かいつまんでいるので細かい表現は違いますが,おおよそこういった事が書かれていました。
なるほどー!
確かにその通りと思います。
振り返ってみると,楽しく過ごせていたという記憶があると,その時期って幸せだったなと思いますね。
逆に,しんどい時や辛い時の記憶があると,その時期って全然ツイてなかったなと思いますね。
そして,その本ではこうも書いてあります。
“1日の中で上司などに怒られたといった辛い事があったとしても,仕事後に遊びなどで楽しめたらその日は一日楽しかった記憶で上書きされる。”
“すると後で思い出すと,楽しい記憶だけが残る。”
言いたい事はこういうことだと思います。
言ってみると“終わり良ければ総て良し”ということです。
嫌なことを引きずらずに,楽しい事を積極的にすることで楽しい事で埋め尽くされるんですね。
仕事で嫌なことがあって,それをずっと引きずるのはとてもしんどいことですね。
それに所詮は会社。
お金をもらってその対価として仕事をしているのは事実かと思います。
なのに,仕事をしていない定時後まで会社の嫌な事で苦しむのは無駄とも思えますね。
まぁ自分で自分の首を絞めるような事をしてしまったり,他の人に迷惑をかけた場合は反省は必要と思いますけどね。
どっちにしても,会社で嫌なことがあったとして,それで鬱になる場合もあると思います。
治らなければ会社からは放り出され,苦しむのは自分だけ。
会社は痛くもかゆくもない。
迷惑をかけるのは家族。
こう考えると会社の事で気を病むのはバカバカしいですね。
仕事は仕事と割り切って,適度な距離を保つのが長い人生ではちょうど良いのではないかと思います。
ずっと一緒にいてくれるお嫁さんを大切にする。
そして,子供達を大切にする。
こっちの方がよっぽど重要なのではないかと家主は考えます。
※仕事が重要ではないとは言ってませんよ!
※仕事があるおかげで家族を養えるので業務中はしっかりとお仕事に精を出すのが良いですね!
※仕事があるというのはとてもありがたいことなのだとも家主は考えています!
おしまい。
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