25話:“してもらって当たり前”では無い

今日の役に立つ言葉

タイトルにある“してもらって当たり前”ではないという話を書こうとしていますが,皆さんはこの言葉を見てどう思います?

家主は子供の頃からの家庭環境の影響なのか,

“何かしてもらうという事は,決して当然ではない。”

という考え方をしています。
皆さんも食事中に醤油を取ってもらったとすると“ありがとう”と感謝を言葉にしますよね。
これは当然じゃないかと言う話なのですが,これを少し広げてみたいと思います。

例えば、お嫁さんに食事を作ってもらったとします。
この場合はどうでしょう?

“ありがとう”と感謝の言葉をお嫁さんに実際に伝える事を当然と思うかどうか?

多分ですが,大部分の方は“いただきます。”を言ったとしても,作ってくれた方に対して感謝は伝えられてないのではないのではないかと思うのです。

料理って1回限定で作ると楽しいですが,毎日となるととても“しんどい作業”になるのではないかと思います。
これは料理に留まらず,子供のお世話とかにも言える話ですね。

“心の中で感謝している・思っている”から良いじゃないかと言われるかもしれませんが,思っているだけでは相手に伝わらないのです。
感謝は言葉にしてきちんと伝えて初めて相手に伝わると考えた方が良いと思います。

じゃあ家主は食事を作ってくれたことに対して感謝を伝えているのか?
という話になりますが。。

家主は常日頃から感謝は都度,伝えるように気を付けています。
ただ,言い忘れる事もあるますね。

なので,約束事として自分で決めているルールがあります。

それは“いただきます。”と言った後に続けて“いつもありがとうございます。”と言う事にしています。

これは数年前に,ふと料理を作ってくれている事に感謝って伝えられていないような。。と思った事が切っ掛けで始めた事になります。

それってルーチン的に言ってるだけで心がこもっていない!と言われたらその通りかもしれません。

しかし!
言わないよりは100%良い!
感謝していないとこういった言葉は100%出てこない。

自分は仕事,お嫁さんは家事で分業しているから言わなくても良いと思われているかもしれませんが,お互いにそれぞれ大変な仕事だと思います。

なので,お互いに尊重し合って,感謝を伝えられる時に伝える。
これが夫婦円満でい続けられるポイントなのではないかと思います。

といっても家主はまだまだ新婚10年目。
若輩者なのでこれから色んな問題も出てくるとは思いますが,感謝することは忘れないようにしたいなと思います。

この記事を読んでいただきありがとうございました。笑

おしまい。

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