この記事はママ様達へのリスペクトを前面に出しております。笑
子供の相手というのはとても疲れますね。
これは体力的にも精神的にもヘトヘトになること請け合い。
ここで、ママ様とパパでどちかがストレス(疲労感)を感じやすいのかについて、体力面と精神面でママ様 vs パパを比較してみると。。
体力面
体力的にママ様より勝っているパパでも子供の相手はしんどい。
ということは,体力的に劣るママ様はもっとしんどいということに!!
精神面
精神面の疲労度は耐性があるかないかで変わって来そうですね。
比較的女性の方が耐性があると言われているのでこちらは男性の方がしんどさを感じやすそうです。
こうしてみると体力面ではパパ,精神面ではママという構図が成り立ちますね。
しかし!!
重要な要素が一つあります。
“子供のお世話をする割合というと明らかにママ様の方が多い。”
これです。
楽しいばかりなら良いのですが,子育てというのはそんなことはなく,体力的にも精神的にも疲れる事も多いと思います。
そして,疲れる事というのは,それに対する時間が長いとストレス(疲労感)というのは指数関数的に増えますよね。
これは感覚的な事ではありますが,実際にそうなのではないでしょうか。
そこで,育児に関するストレス(疲労感)がママ様とパパでどの程度違うのかを考えてみたいと思います。
前提となるのはそれぞれが育児に関わる時間。
パパとママ様が育児に関わる“時間の比率”を見て見るとこんな感じではないでしょうか。
休日はパパとママ様で違いはないはず(むしろママ様を休ませるためにパパの割合の方が多そうですね。)なので平日だけ見てみます。
パパは会社から帰って来てからなので早くて18時〜21時くらいのせいぜい3時間。
※これは家主の例
ママ様は7時〜21時くらいの14時間。
比率にしておよそ5倍。
これはただの“時間の比率”なので“ストレス(疲労感)の比率”に変換してみます。
先に書いた通りで,疲れる事柄に対応する場合のストレス(疲労感)というのは指数関数的に増えると。
そこで,こんな式が成り立つのではないかと想定してみます。
ストレス(疲労感)=子供に接する時間 × 子供に接する時間
ストレス(疲労感:パパ)= 3(時間) × 3(時間) = 9(hirou)
ストレス(疲労感:ママ様)= 14(時間) × 14(時間) = 196(hirou)
ストレス(疲労感)では約20倍もママ様の方が強く感じているという結果。
上で書いた式自体が間違えていると言われればそれまでですが,実際に疲労感は時間と共に急速に増えるモノではないでしょうか。
それほど間違えているとは思えません。
それに新生児とか,子供がまだ小さい時は目が離せなく,ママ様はストレスを発散する場もない事が多いのではないでしょうか。
そうするとパパは会社に行くことで子育てとは異なる環境に身を置くことができるので,育児のストレスは発散できそうです。
会社だと基本的に言葉の通じる大人が相手ということも大きそうですね。
会社でストレスを感じるかもしれませんが子育てとは違った種類のストレスなので,別のストレスによって育児のストレスも解消されますね。
※家主の感想です。
パパは育児のストレス(疲労感)が少ない上に発散できるけど,ママ様はストレス(疲労感)を発散する事が出来ずたまる一方と言えそうです。
こう考えると世の中の特に男性は専業主婦が楽していると考えている人がいますが,そんなこと無さそうと思えません?
それに新生児とか小さい子供とか目を離すと危なすぎる。
毎日生きさせられているだけで凄い努力だと思います。
もっと専業主婦のママ様をねぎらってあげても良いのではないかと思います。
ということで,家主は今日,会社から帰ったらお嫁さんに育児を頑張っている事に感謝を伝えようと思います。笑
おしまい。
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