極旨:白菜餃子のレシピ(写真付き)

白菜餃子キッチン
白菜餃子

今回は家主の家で改良に改良を重ねた餃子のレシピを紹介します。

ダイエットにも役立つように情報を追加します。
※ささみ肉使います。

ちなみに,タイトルにもあるように白菜を使った“白菜餃子”です。
この白菜を使った餃子。。明らかにキャベツを使った普通の餃子より美味しいのです。
理由は分かりませんが,食べると明らかに美味しいので是非作ってみてもらえればと思います。

そして,何故に白菜なのかについては,この記事の最後にこのレシピの生い立ちを書いてるのでそこで紹介します。

そして,家主は食材を余らせるのが嫌なので,余った材料とか具材とかは別の料理に転用して一品作ります

今回の餃子の場合,皮か具材が余ることが往々にありますが,皮はワンタン風スープ,具材はハンバーグに転用します。
そのレシピもあるのでその内,紹介します。

では,実際のレシピを紹介します。

材料

※50個〜60個くらいが作れます。
※皮が余ったらワンタン風スープに,具材が余ったらハンバーグに転用します。

①白菜  :1/4玉
②長ネギ :100g(1束くらい)
③ニラ  :100g(1束くらい)

④豚ひき肉:200g
 ※ダイエットのためにカロリーを抑える場合,豚ひき肉を100g,ささみ肉を100g
⑤塩   :2g(肉が200gの場合)
⑥醤油  :小さじ4
⑦胡椒  :適量
⑧生姜  :小さじ2
⑨ごま油 :大さじ2
⑩餃子の皮:50枚
 ※60枚を買って,余ったらワンタン風スープにするでOK)
 ※大判タイプがベスト
⑪サラダ油 鍋底の面積の半分程度
⑫ごま油 大さじ2(1回の焼き当たり)

買い物する物としては下の写真な感じですかね。
※上の食材リストで緑色の食材です。
※ちなみに,家主の食材リストでは上から使っていく順番に並べています。
※この写真の肉類は少々多く,別の料理に使います。

他の材料は家にあるかと思います。

調理手順

1.①白菜を茹で,粗みじん切りにする。

芯を付けたまま丸ごと茹でた後に粗みじん切りにします。
※この方が茹でやすいですね。

粗みじん切りにすると,水分が多いのでこんな感じになります。

2.項1の白菜を水分を絞る。

手で握りながら絞ります。
頑張って絞ってもある程度の水分が残りますが,それくらいでOK
※ここでちゃんと水分を絞っておかないと餃子の皮に包んだ時にすぐに皮がフニャフニャになります。
※焼き上がりも水分が多いと餃子の形が綺麗に出ません。

3.②長ネギ,③ニラをみじん切りにする。

長ネギもニラも5mmくらいの長さにみじん切りします。
写真を参考にしてください。

左側にあるのはニラをみじん切りにした物です。
ネギと一緒にボウルに入れておきます。

(カロリーを下げる場合)ささみ肉を湯がいてみじん切りにする。

まずはささみ肉を湯がきます。
写真は湯がいた後です。

手である程度細かくします。

細かくみじん切りにします。

4.ボウルに④豚ひき肉,⑤塩,⑥醤油,⑦胡椒,⑧生姜を入れ混ぜ合わせる。

※粘りが出るまでとかはやらない。あくまでさっと混ぜ合わせます。

5.項4の具材に項2の白菜,項3の長ネギとニラ,⑨ごま油を入れて混ぜる。

野菜を潰さないように優しく『ささっと』混ぜます。

6.⑩餃子の皮に具材を入れて包む。

※具は少し少なめが良いです。
※ヒダをしっかりとくっつけます。

皮に包む分量としてはこのくらいが適量です。
※多すぎると皮から溢れます。

あらかじめ用意しておいた“水”を使って皮を湿らします。
※水の付けすぎ注意!

あまり水を付けすぎると皮がくっつかないので写真の感じで4箇所に付けるくらいで良いです。
何でかって言うと,皮に水を付けた手にもまだ水が残っているから。

皮の全周に水を付けた場合,皮を包む時にさらに手に付いた水が皮に着きます。
すると,水分が多すぎて皮をくっつけの効果が半減します。

ということで,皮を包んでいる最中に手についた水も使って皮を密着できます。

こんな感じでヒダを付けます。
最後にヒダをギュッと押さえて皮が離れないようにします。

6個のヒダを付けるくらいでちょうど良いです。

ママ様や子供達と楽しんで包みました。

左上のは同時に作ったハンバーグです。
このハンバーグにする場合,片栗粉を入れたり,まぶしてから焼くと良い感じになります。

7.フライパンに⑪サラダ油を『たっぷり』入れる。

フライパンの表面に油が十分まわるくらい入れる。
※たっぷりと言っても限度がありますよ!
※ヒタヒタとか駄目です!

8.火を付けたらすぐに並べる。

最初は強火で。
※家主の家ではホットプレートを使っていますが,250℃で焼き始めます。
焦げ付かないように途中で温度調整します。
※焼き終わったら保温に設定してます。

9.⑫熱湯を餃子にかかるようにしながら入れる。

※ここが重要!水でも出来ますが,熱湯の方がフライパンの温度が下がらなくて良いです。
餃子の皮に熱湯がしっかりとかかるようにします。
※鍋底から3mm〜5mm程度(感覚ですが,熱湯が少ないと皮が固くなります。)

10.蓋をし,蒸し焼きにする。

水分が飛んで,ジリジリと焼ける音がしてきたら完成です。

※大判の皮なら4分,通常サイズなら3分半焼く。
※沸騰している音とかしてたらまだまだですよ!
焼けたら最後に残った水分を飛ばすために蓋を開け,15〜30秒ほど放置します。

11.ごま油をかける。

ごま油で香りが立ちます。食欲がそそられますね。

※餃子の上からかけるイメージで。
※家主の家では子供達がまだ小さいのでごま油はかけていません。

12.完成です。

焼き面のフチに焼き色が付いてきたら完成です。

レシピが出来た経緯

何故に白菜なのか?ですが,子供が中の良いこのブログにも良く出てくるママ友が白菜を使った餃子をご馳走してくれた事があります。

そして,理由は良く分からないのですが,キャベツで作る餃子より確かに美味しいのです。
しかも食べれば食べるほど美味しい。

ということで,それまで家主がキャベツを材料としてまとめていた餃子のレシピを改定して白菜にしたものが今回紹介するレシピになります。

ちなみに,白菜にしたことで水分量が多かった事もあり,レシピの改定を何度かして今の形に落ち着いています。
家主の家で餃子といえばこのレシピ通りの物になります。

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