ダイエットを始めるにあたり,事前に準備しておいた方が良いものがあります。
それはダイエットしやすくする工夫をあらかじめしておくということです。
目標を達成させるための小道具といったところでしょうか。
これらがある事でダイエットの変化を認識しやすくなったり,ダイエットの頑張りを自分で確認しやすくなります。
無くても良いモノでもありますが,あった方がより良いといったモノです。

パッパーはダイエット始める前に何か買ったの?
いえ,基本的に如何に普通の状態でダイエットを成功させるかという事も重要視していたので特別に何か買ったとかは無いですよ。
ダイエットの小道具
ダイエットに役立つ5選です。
①ダイエット開始前の写真
全身・お腹周り・顔(それぞれ正面と側面)の写真を撮る。
写真を撮っておく理由
これは現状を認識するという意味合いが一つ。
もう一つはダイエット達成時にまた同じ写真を撮る事で比較してダイエットの成果を確認するためという面があります。
将来的に自分の変化の凄さを証明するモノが出来ると思うと楽しくなりますね!
そう思うとワクワクしてきませんか?
ダイエットは楽しんでやる方が成功率が高くなります。
これもダイエットに対するストレスを少なくするための方法となります。
②体重計
まぁそりゃそうだと言われそうですが,出来れば0.1kg単位の体重計を用意した方が良いです。
0.1kg単位の体重計がある方が良い理由
通常の体重計というのは0.2kg単位しか計れない物が多いです。
これでも問題はないのですが,ダイエット中の停滞期では0.2kg単位なのか0.1kg単位なのかで少々事情が変わってきます。
というのは,ダイエット中は停滞期では1~2週間くらいの間,体重に変化が見られない状況が何度かあります。
(それでも体重は上下するものですが,ほとんど上がりもしないし下がりもしません。グラフで見ると横這いになります。)
この停滞期ではダイエットが中だるみしやすく,体重が減らないことでダイエットのモチベーションが下がります。
如何にモチベーションを維持してダイエットを継続するかがダイエットの成否を分けると言っても過言ではないです。
なので,ダイエットに対するモチベーションを維持するためには微量でも体重が減っているという事実を認識できるかどうかが重要で,この時に0.1kg単位で計れる体重計があるかどうかがかなり重要な要素となります。
体重の変化を数値として具体的に意識できるかどうか,ということですね。
微量でも体重が減っていると嬉しくてやる気が出て,ダイエットのモチベーションを継続することが出来る様になります。
この事は,思った以上にダイエットを継続する際に力になってくれます。
ちなみに,0.1kgって誤差の範囲でもあります。
それでも敢えて言います。
0.1kg単位で計れる体重計で微量でも体重が減っているという事実は停滞期では精神的な支えになってくれます。
③体重の変化を見える化するグラフ
簡単にパソコンで作業できる方であればパソコン上でExcelにて毎日の体重を入力し,それに連動させたグラフを用意しておくことをお勧めします。
パソコンで日々作業がし辛い場合は紙に罫線を書いて壁に貼っておき,日々の体重変化を大体で良いので印を付けていくことでも大丈夫です。
体重の変化を見える化する理由
何故,ワザワザ見えるようにする必要があるか分かっている方も多そうですが。。
大切なことは下の3点です。
①日々ダイエット中であることを意識できる状況を作る。
②日々の体重の変化を認識できる状況を作る。
③目標達成までの体重と予定日を追記して状況を把握する。
これです。
①は目に見える様に,意識出来る様にすることが大切です。
これがあると無いとでは結果が明らかに違ってきます。
②日々の体重の変化を認識出来る様にするためにはグラフ化することが一番良いです。
明らかに違いを意識することが出来るのでこれは必ずするようにしてもらいたいと思います。
③目標達成までの体重と予定日を追記することで,目標まであと〇kgとか,達成予定日までの日数と体重の減り方で達成できるかどうかを把握するためです。
その方がダイエットの進捗が分かりやすいですよね。
ちなみに家主は毎日朝と晩に体重を計測し,その軽い方をグラフの値として採用して毎日変化を楽しんでいました。
体重が減っていると楽しいんですよね。
④運動する時のウェア
これはウェアと表現していますが,会社まで歩く場合とか汗をかくので替えのシャツを用意しておくといった事です。
歩く以外にスポーツなどで身体を動かす場合,状況に応じたウェアも必要と思います。
ウェアを用意する理由
これはあるのを使えばいいという意味です。買う必要は全く無いです。
用意するというのは使うにあたり,洗濯しておくとか,すぐに着れるようにしておくとかのことを表しています。
⑤運動量を見える化するツール
日々の運動量を把握するために,運動量(消費カロリーや歩数など)を自動的に計測してくれるツールが世の中にあるのでそれを用意するといった事です。
見える化するツールを用意する理由
必ずしも必須ではない物でもありますが,日々の単調なダイエットに彩を添えてくれる物になります。
iPhoneを持っている方なら,標準搭載されている“ヘルスケア”というツールで歩数・歩いた距離・ランニング距離・上った回数・消費カロリーといった値が自動的に計測されています。
これは特に何も設定せずとも最初から動作してくれているのでiPhoneを開き,“ヘルスケア”を探して開くと今日の結果が今すぐ見れたりします。
まとめ
ここで挙げた小道具は“如何にダイエットを成功に導いてくれるか?”に焦点を充ててみたモノになります。
ダイエットを楽しめるモノなら何でも使ってストレスを少なくしながら体重の変化を楽しんでもらえたらと思います。
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