今回の記事では家主が今回(2022年)行なったダイエットで実際に食べていた食事内容を紹介します。
家主が取り組んだダイエットは“健康的に痩せる”をテーマとしています。
10kgダイエットを達成した経験を基に,ダイエット開始から初期・中期・後期の3段階の食事内容を写真付きで紹介します。

パッパー!料理の写真アップしてママに怒られないの?
そこが懸念点でしたが,一応了解を得られました。
綺麗目の料理が選定されている気配。。
この記事で解決出来ること
この記事では,家主が10kgダイエットを達成するまでに実際に食べていた食事内容について紹介します。
紹介する食事内容を参考にしてもらう事で,ダイエット時にどのような物を食べたら良いのか?の疑問が解決できると思います。
注意点
いくら10kgダイエットに成功した実績のある食事内容といっても,食べる量を守ったり,その他にもちゃんと運動するといった事が必要です。
※個人差があるとは思いますが,体型などの比率分は必ず痩せると言えます。
※今回の記事では食事そのものに焦点を当てています。
10kgダイエットを成功させた食事内容
朝昼晩の食事量
一日の中でバランス良く食事量をコントロールするのが良いと考えています。
基本は朝ご飯と昼ご飯はちゃんと食べ,晩ご飯でコントロールというやり方です。
※後期に近づくにつれ,朝ごはんにも手を充てますが,昼ごはんの食事量は変えません。
※昼ごはんはどのタイミングでも1食分を全て食べます。
朝ご飯
朝ご飯は活力の基になるのでちゃんと食べます。
ただ,ダイエットの後半では身体が痩せづらくなっているので変化を持たせるために少なくしたり工夫します。
昼ご飯
昼ご飯は一日の中で次の食事(晩ご飯)までの時間が空くので普通の量を食べます。
家主の会社ではお弁当が出ますが,それを全て食べきります。
これはダイエットのどの期間でも同様で,常に1食分を食べきります。
晩ご飯
晩ご飯で一日の食事量をコントロールします。
晩ご飯は次の食事まで時間は空きますが,後は寝るだけな状態なので,食べる量が少なくても寝てしまえば良いのです。
しかし!ただ,食事量を少なくするだけだとストレスがかかるので,それを汁物や水分で補います。
これは家主が頻繁に実践したことで,特に水分である“熱めのお茶”は2~3杯は飲んでいました。
味噌汁などの汁物がある場合は2杯飲める様に準備してもらっていますが,汁物が無い場合も結構ありました。
その場合,“熱めのお茶”は効果絶大だったと経験から確信があります。
具体的な食事内容(写真付き)
ダイエット初期(1ヶ月~2ヶ月)
ここは身体を“普通の食事量”に順応させる時期だと言えます。
この記事ではおおよその時期として初期・中期・後期の3つに分けて記載しますが,本来は1ヶ月単位でより細かく設定するのがベストです。
この内容は別の記事で紹介します。
白米
白米を大盛りで1杯食べてた ⇒ 白米を普通盛りで1杯
白米を普通もりで2杯食べてた ⇒ 白米を普通もりで1杯
白米は無制限で何なら4杯とか食べてた ⇒ 白米を普通盛りで2杯以下
※こういう方はいきなり普通盛りで1杯だとストレスが大きいので少量だけ食べる事に徐々に慣らしていくのが肝心と思います。
おかず
油ものでも人より多く食べてた ⇒ 普通の人が食べる量と同量~少し意識的に少ない量とします。
※油ものはなるべく少ない方が良いですが,無理すると失敗するので適度に少なくします。
油ものを常にお腹いっぱい食べてた ⇒ 普通の人が食べる量と同量にします。
※油ものはなるべく少ない方が良いですが,無理すると失敗するので適度に少なくします。
野菜が少ない ⇒ 野菜はなるべく多く摂る。
※身体の中を巡らせることがダイエットにとって必要不可欠です。
※食物繊維がある野菜は適した食材です。
※ちなみに家主は野菜が好きなのでガッツリ食べます。
汁物
汁物は1杯くらい ⇒ 汁物は多目が良いです。2杯くらいが適当。
※味噌汁などの汁物は特に野菜を摂りやすいので大量に野菜を入れます。
※塩分は少ない方が良いです。家主の家では元々薄味が好みだったのでここはストレスなく行けています。
水分
冷たい水を飲んでいた ⇒ 温かい飲み物を多目に飲む
※ここは1ヶ月目から多目に飲みます。
※白湯でも良いですが,熱めのお茶がベストです。美味しいですしね。
※お茶には利尿作用があるので,身体の中の体液を巡らせるのに適しています。
※体の中の脂分や不要物を体外に排出してくれやすくなります。
※冷蔵庫に入れていたお茶は冷たいので,お湯を足して温めてから飲むのも効果的です。
実際の写真(1ヶ月~2ヶ月)
朝ご飯はパン1個とか,前の日の残りなので省きます。
昼ご飯
昼ご飯は会社のお弁当をダイエット初期・中期・後期に関わらず全て食べきっています。
これはカレーが付いてた日のお弁当です。

晩ご飯
白米,野菜炒め,COSTCOで買ったチキンの一部です。
これは野菜多めの日ですが,別の日には天ぷらとかも普通に食べています。

ダイエット中期(2ヶ月~4ヶ月)
ダイエット初期では身体を順応させるために普通の人と同じ量かそれより少ない量を目安としていましたが,ここでは明らかに初期の量より減らします。
※中期の中でもさらに,初期・中期・後期と分けて徐々に身体を食事量に適用させるように工夫します。
※ダイエット前に,常時大量に食べていた方はここで同じ食事量にします。
普通の体型の人が食べているくらいの量と比べると『少なくない?』と感じるくらいがベストな状態です。
ここら辺では身体が大分,食事量に慣れてきているはずです。
例えば,こんな感じです。
白米(量に変化あり)
白米を1杯の8割くらい ⇒ 白米を1杯の8割~5割くらい
※ダイエット中期の中でもさらに前半・中盤・後半で割合を調整していきます。
※当然ですが,中期の中で,前半から後半にかけて5割に近づけていきます。
おかず(量に変化なし)
普通の人が食べる量と同量 ⇒ 意識して少し少ないくらい(量に変化なし)
※脂分はなるべく少なくしていくよう意識します。
※常時大量に食べていた方も意識して少なくします。
野菜はなるべく多く摂る ⇒ これは既に多目に食べてる状態なので維持します。
※身体の中を巡らせることがダイエットにとって必要不可欠です。
※食物繊維がある野菜は適した食材です。
※ちなみに家主は野菜が好きなのでガッツリ食べます。
汁物(料に変化なし)
汁物は2杯くらい ⇒ これは既に多目に食べてる状態なので維持します。
※味噌汁などの汁物は特に野菜を摂りやすいので大量に野菜を入れます。
※塩分は少ない方が良いです。家主の家では元々薄味が好みだったのでここはストレスなく行けています。
水分(常時多目)
温かい飲み物を多目に飲む ⇒ これは既に多目に食べてる状態なので維持します。
※ここは1ヶ月目から多目に飲みます。
※白湯でも良いですが,熱めのお茶がベストです。美味しいですしね。
※お茶には利尿作用があるので,身体の中の体液を巡らせるのに適しています。
※体の中の脂分や不要物を体外に排出してくれやすくなります。
※冷蔵庫に入れていたお茶は冷たいので,お湯を足して温めてから飲むのも効果的です。
実際の写真(2ヶ月~4ヶ月)
朝ご飯はパン1個とか,前の日の残りなので省きます。
ただし,初期の頃よりは量を少なくすることを心がけています。
昼ご飯
昼ご飯は会社のお弁当をダイエット初期・中期・後期に関わらず全て食べきっています。
このお弁当はたまたま組合に昼どきに呼ばれた際に出してもらったものになります。
これは数年に一度ですが,これも全て食べきっています。

晩ご飯
白米,チキンの照り焼き,焼き茄子,こんにゃくです。
ただ,この写真に写っているものをすべて食べているわけではないです。
わざと残し,次の日の朝ご飯としています。
量としては100g程度が次の日の朝ご飯になっています。

ダイエット後期(4ヶ月~6ヶ月)
ここではさらに一段階 食事量を減らします。
※食事量が意識できるように食事量を計測するなどし,意識的に食べる量を認識します。
普通の体型の人が食べているくらいの量と比べると『結構少ない』と感じるくらいがベストな状態です。
ダイエットしている以上,普段どおりの食事量のままでは体重を減らすことが難しいと認識していきます。
また,このタイミングでは,体重がある程度落ちている状態となっています。
そのため,食事量を減らす事に対し,抵抗感があまりなくなっている状態と言えます。
食事量を極端に減らすことはせず,結果的に『結構少ない』と思えるくらいがベストです。
例えば,こんな感じです。
白米(量に変化あり)
白米を1杯の8割~5割くらい ⇒ 白米を1杯の5割くらい
※ダイエット中期の後半の時の量を維持する形となります。
おかず(量に変化あり)
油ものは意識して少し少ないくらい ⇒ 通常時の半分程度
※脂分はなるべく少なくしていくよう意識します。
野菜はなるべく多く摂る ⇒ これは既に多目に食べてる状態なので維持します。
※身体の中を巡らせることがダイエットにとって必要不可欠です。
※食物繊維がある野菜は適した食材です。
※ちなみに家主は野菜が好きなのでガッツリ食べます。
※残ったら次の日に回すと言った工夫をします。
※野菜を多く摂ることで,空腹感が和らぎます。
汁物(量に変化なし)
汁物は2杯くらい ⇒ これは既に多目に食べてる状態なので維持します。
※味噌汁などの汁物は特に野菜を摂りやすいので大量に野菜を入れます。
※塩分は少ない方が良いです。家主の家では元々薄味が好みだったのでここはストレスなく行けています。
※2杯飲むことで,空腹感が和らぎます。
水分(常時多目)
温かい飲み物を多目に飲む ⇒ これは既に多目に食べてる状態なので維持します。
※ここは1ヶ月目から多目に飲みます。
※白湯でも良いですが,熱めのお茶がベストです。美味しいですしね。
※お茶には利尿作用があるので,身体の中の体液を巡らせるのに適しています。
※体の中の脂分や不要物を体外に排出してくれやすくなります。
※冷蔵庫に入れていたお茶は冷たいので,お湯を足して温めてから飲むのも効果的です。
実際の写真(4ヶ月~6ヶ月)
この時期は朝ご飯としてパンとかも止めています。
基本的に前の日の残りや子供が残していたお菓子1個〜2個程度に抑えています。
そもそも,前の日の時点で晩ご飯自体を少なくしているので次の日の朝ご飯に回ってくる量も自動的に少なくなっていたりします。
昼ごはん
昼ご飯は会社のお弁当をダイエット初期・中期・後期に関わらず全て食べきっています。
これはカレーも付かず,組合で出てきたお弁当でもない,普通の日のお弁当になります。

晩ご飯
白米,焼肉,味噌汁,酢の物になります。
ただ,この写真に写っているものをすべて食べているわけではないです。
白米と焼肉はわざと残し,次の日の朝ご飯としています。
量としては160g程度が次の日の朝ご飯になっています。

おまけで,ダイエット後期(4ヶ月~6ヶ月)で別の日の晩ご飯になります。
これはCOSTCOで買ってきたメキシカンサラダラップというものと,オニオンスープになります。
これに関しては全て食べきっています。
というか,野菜が多く摂れるのでメキシカンサラダラップについては2個食べてます。

空腹を凌ぐための“むしろ健康に役立つおやつ”
上で書いてきたように,食事を制限することで,確実に健康的なダイエットが可能です。
そして,“食べられないストレス”を如何に少なくするかがダイエット成功の秘訣となります。
そのため,上で書いてきた食事を摂る場合に間違いなく空腹感に悩まされることが多々あります。
これはダイエットのために食事量を減らしているため,身体が栄養を求めるので仕方がないものであると思います。
そこで,家主がオススメするのが“むしろ健康に役立つおやつ”を食べることです。
家主の経験から,下記の3つほど候補があります。
①カカオチョコレート86%
この商品自体の紹介は“ここから”見れます。
②ガム
この上品自体の紹介は今の所ありません。
③ビタミンCタブレット レモン味(VC-3000)
この商品自体の紹介は“ここから”見れます。
なぜこれらが良いのか?については“ダイエット中に小腹を満たす食べ物 選りすぐり3選”に詳細を載せているので参考にしてください。
まとめ
ダイエットを成功させるには“食べられないストレス”を如何に少なくするかがダイエット成功の秘訣です。
徐々に食べる量をコントロールしていき,かつストレスを感じないで進めていくか,その妨げとなる食欲を抑える食品も紹介してみました。
無理をすると必ず失敗するのでそういう時こそ上で書いた<空腹を凌ぐための“むしろ健康に役立つおやつ”>を試してみてください。
必ずダイエット成功の立役者になってくれるものと確信し,自信を持って紹介できます。
こういった補助的な食べ物を有効的に摂ることでダイエットをむしろ楽しめたらと思います。
ちなみに,カカオチョコレート86%は家主が初めて食べた時,苦すぎて食べれませんでした。
しかし,今現在,慣れたのかとても美味しく食べれています。常に机の引き出しにストックが6箱~8箱程度入っています。
楽しくダイエットが出来るための参考となる記事になれば嬉しいです。
なお,今回はザックリと把握してもらいたかったのでダイエット初期・中期・後期で分けていますが,実際に家主が行なっているダイエットでは1ヶ月単位で設定を変えています。
これも記事としてはまとめていっていますので,近いうちにアップしたいと思います。
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